アナと雪の女王2  FROZEN II

クリス・バック、ジェニファー・リー監督。声、クリステン・ベル、イディナ・メンゼル。2019年。

"アナと雪の女王2”

<ストーリー>
アレンデール王国の幼い王女、エルサとアナが父王・アグナルから、とある出来事によって霧に閉ざされてしまった魔法の森の話を聞くところから物語は始まる。
前作から3年後、アレンデール王国の人々とすっかり打ち解け平和な日々を過ごしていたエルサだったが、ある日彼女は自分を呼んでいる北からの「不思議な歌声」を聞き始める。ある夜、エルサはその歌声に導かれ、風・火・水・大地の精霊を目覚めさせてしまう。王国から火と水が消え、風と大地の揺れが人々を襲う。エルサは人々を高台に避難させ、妹のアナとクリストフ、オラフ、スヴェンと共に、国を救い、自分の持つ力の秘密を解き明かすためアレンデール王国を越えて新しい旅に出る。
魔法の森に着いた一同は、森に閉じ込められていた父王の兵士たちと、彼らと争うノーサルドラの民に出会う。エルサはノーサルドラのリーダー・イエレナから風・火・水・大地の精霊と人間の架け橋となる第5の精霊の存在を教えられる。エルサとアナは過去を知るため、北のアートハランを目指す。エルサはアナとオラフを氷のボートで引き返させ、一人ダークシーを越える。水の精霊・ノックに助けられ、アートハランに到着したエルサは、水の記憶から魔法の森の真実を知る。エルサの祖父・ルナードはノーサルドラへの贈り物の名目でダムを作ったが、実はノーサルドラをのっとるためダムを作り、式典でノーサルドラの指導者を襲ったのだった。だがその記憶を見ていたエルサは体が凍り付き動けなくなる。
エルサは魔法で洞窟をさまようアナとオラフに真実を伝える。アナは森の魔法を解くためダムを壊そうと決意するが、エルサの力が弱まったことでオラフの体が崩壊する。失意のアナだったが、クリストフとスヴェン、そしてアレンデールの兵士たちと協力して大地の精霊・アースジャイアントを誘い出し、ダムを決壊させる。魔法が解けたエルサはノックに乗ってアレンデールへと走り、押し寄せる水から国を守る。一方、森では魔法が解け、閉じ込められていた人々が解放される。エルサの力と水の記憶によってオラフは復活し、クリストフはアナにプロポーズし受け入れられる。
エルサは第5の精霊として森に生きることになり、アナがアレンデールの女王に即位する。二人は離れているが、風の精霊・ゲイルを通じてやり取りをしている。(Wikipediaより転載)

<感想>
1より話題にならず消えた印象でした。鑑賞後、ちょっと難しい話かなと。もっとシンプルな方が受けるのでは。あと歌がとても多かったけれど、どれも後に残らなかった。映像は凄かったです。水の表現、氷の表現、圧巻でした。