内藤瑛亮監督。野村周平主演、夏帆、高橋和也、八木さおり、佐々木心音、大和田獏。山田悠介原作同名小説の映画化。2014年。
<ストーリー>
とある郊外の高校、女生徒の中村が屋上から飛び降りる。一か月後、同じ高校で奇怪なマスクをつけた集団の占拠事件が発生。女教師が監禁され、理事長と男子生徒3人がこつ然と姿を消す。不可解な事件に街中が騒然となる。一方、同級生の湯浅は、一命をとりとめた中村のもとを訪れ、謎の封筒を置き去っていく―。その直後、失踪した生徒が異様な姿で発見される。不審に感じた中村は封筒の中身を見て驚愕。そこに入っていたのは、すべての事件の鍵を握る「パズル」のピースだった。湯浅は何者なのか?中村は導かれるように彼の後を追うが、待ち受けていたのは想像を絶する光景だった。(Amazonより転載)
<感想>
謎解き系かなあと思って気楽に観はじめたら、予想外にグロい展開に、え、何これ状態に。これはかなり酷いです。一応最後まで観ましたが、これ映画館で上映したの?という出来。心情的には理解できるんですけどね。そりゃ、やってやりたくはなるでしょう。原作はかなり違うらしいので、そうなのかと思いましたが、いや、よく作ったと思います。