瀬下寛之監督。声、逢坂良太、洲崎 綾、櫻井孝宏。弐瓶勉原作の同名漫画の映画化。2021年。
＜ストーリー＞
未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人のエースパイロットである谷風長道の活躍により、ガウナをいったん撃退。なんとか勝利をおさめたのだった。あれから10年-。シドニアの人々は、つかの間の平和を楽しんでいた。つむぎも、今やシドニアの英雄となった長道に想いを寄せながら、穏やかな日々を過ごしている。だが、艦長・小林は分っていた。ガウナがいる限り、この平穏は長く続かないことを。そして、人類の存亡をかけ、最終決戦を決断する。愛する人を守るため、シドニア最後の戦いがついに始まった。（amazonより転載）
＜感想＞
アメリカでも遂に上映。１日１回、２日間だけの上映で、私達家族しかいない本当に貸し切り状態でしたが、作品は本当に素晴らしかった！ガウナ大シュガフ船との戦いと、長道の生い立ちにも繋がる落合との決着、そしてつむぎとのロマンスが描かれています。つむぎが本当に可愛い！10年経っているのもありますが、長道はしっかりつむぎ自身を愛しているのですね。我らが海苔夫も復活！一期OPが流れた時は、ダブル主人公かとめっちゃ滾りました。戦闘シーンも迫力があるし大画面で観れて良かったです。もっと評価されて良い作品だと思います。
