平松恵美子監督。戸田恵梨香主演、大原櫻子、佐久間由衣、三浦透子。久保つぎこ原作小説『君たちは忘れない 疎開保育園物語』の映画化。2019年。
<ストーリー>
太平洋戦争末期の日本。東京・品川の戸越保育所と東京・墨田の愛育隣保館の2つの保育所では、保母たちが園児を避難させるために、疎開先を模索していた。子どもたちを手放したくない、安全なところに早く逃したいと親たちも意見が分かれる中、埼玉県に受け入れ先の寺が見つかる。
疎開をスタートさせたものの、毎日起こる問題の数々。励まし合って暮らすそんな彼女たちにも空襲の影が迫ってきていた。(Wikipediaより転載)
<感想>
実話です。実話なので、過度にドラマティックな展開はありませんが、事実を連ねているだけで十二分にドラマな展開でした。空襲、酷いですね。子供たちに幸あれと、心から思いました。保育士さん達の頑張りが素晴らしかったです。ところで所長さんは無事だったのかなあ?