アントワーン・フークア監督。デンゼル・ワシントン主演、イーサン・ホーク。アカデミー主演男優賞受賞。2001年。
<ストーリー>
ロス市警(LAPD)の麻薬取締課に配属された新人刑事ジェイクは、ベテラン捜査官アロンゾと組むことになったのだが、「狼を倒せるのは狼だけ=悪を倒すには悪になる必要がある」というアロンゾに、正義感の強いジェイクは次第に不信感を募らせていく。一方アロンゾにはある計画があった。(Wikipediaより転載)
<感想>
オススメに出ていたので、そう言えば観てなかったなー、と思い、観てみました。いやはや、ハードな1日でした。希望と正義感に満ちた新人が、ベテランに鍛えられる話、かと思いきや、
(以下、ネタバレ含みます)
思い切り悪徳警官でした。ワシントンだから良い奴に違いないと思ってたのに。これ主演はイーサン・ホークの方じゃないのかなあ。体を張って頑張っていました。何度殺されそうになったことか。絶対絶命が過去の善行で救われるのは、ありがちですが良かったです。拾った伏線、忘れてました。
怖いのは、アメリカって本当にこういう悪徳警官がいそうなことです。そんなことない?いや、きっとあるよねー(笑) 演技は良かったのですが、ちょっと長く感じました。1日ってこんなに長い?!あと悪徳警官に落ちた経緯や、その後、どうなったのかも知りたかったです。麻薬取締官を続けたのかなあ〜?