ウォルフガング・ペーターゼン監督。ブラッド・ピット主演、オーランド・ブルーム、エリック・バナ。2004年。
＜ストーリー＞
ギリシャ連合のスパルタとその宿敵トロイの間に無血同盟が結ばれた夜、トロイの王子パリスとスパルタの王妃ヘレンは禁断の恋に落ちた。パリスはこっそりとヘレンを自国へ連れ帰っててしまう。怒ったスパルタ王メネラオストは、兄のアガメムノンと共に進撃する。その中にはギリシャ最強の戦士アキレスがいた。一方トロイでは、パリスの兄ヘクトルが決戦に備えていた…。
＜感想＞
観終わって一言：○○○、あんたが生き残るかい。ギリシャ神話をお勉強してから観たのですが、かなり設定が変わっていました。でもこれ、アキレスが主役だから仕方ないのかも知れません。ブラッド・ピットは良い体をしてました。あと予想外に良かったのがヘクトル役のエリック・バナ！『ハルク』の時は、ちょっとデブっぽいなんて思っていましたが、今回は格好良かったです。２時間40分という長い映画で、観ている最中もちょっと長いなと思いました。余りのめり込めないというか、何か大味です。いまいち…多分、２回は観ないでしょう。
