ジョージ・スティーブンス監督。ジェームス・ディーン、エリザベス・テイラー主演、ロック・ハドソン。1956年。
<ストーリー>
第1次大戦の終わった頃。メリーランドからレズリーはテキサスの大牧場主、ビック・ベネディクトのもとに嫁いできた。この家を管理しているのは、ビックの姉であるラズ。レズリーは古い習慣と人種差別に驚きながらも、家族を愛していく。一方、レズリーを密かに愛する牧童頭のジェット・リンクは、石油発掘に成功し大金持ちとなり…。
<感想>
差別、名誉、お金、愛、偏見を描いた一大叙事詩です。メキシコ人への差別がリアルに描かれていました。ジェットが実に切ないです。オススメ。