ハチミツとクローバー

高田雅博監督。櫻井翔主演、蒼井優、伊勢谷友介、堺雅人。羽海野チカ原作の同名漫画の映画化。2006年。

ハチミツとクローバー

<ストーリー>
浜美大に通う、竹本、森田、真山、あゆの4人は、花本研究会で知り合った仲間。ある日、竹本は花本先生の従兄弟の娘で、天才的な絵を描くはぐみと出会う。ダイナミックに絵を描くはぐみを見て、竹本は一瞬にして恋に落ちてしまう。竹本と同じ寮に住む真山は、アルバイト先の年上の女性に恋をし、あゆはそんな真山に片想い。一方、天才肌で自信家の森田が大学に戻ってきて、はぐの才能に興味を持ち始め…。(amazonより転載)

<感想>
そう言えばこれ、羽海野さんの作品でしたね。なるほど、原作は読んでいませんが、雰囲気が分かる気がしました。美大での青春物語。良いですねえ、この時しかない感覚。キャラ設定、好きです。片思いばかりで、成就しないのも切なくて良い。ただ主人公の竹本、恋の話ばかりで、学業の悩みは無いのかな〜?いっぱい悩む頃かと思うのだけど。あ、でもこの年齢だと恋優先かなー。という訳で、雰囲気は好きでした。でもちょっと冗長にも感じました。