BABA  バーバー

ラジニカーント主演。2002年。

<ストーリー>
子どものいない夫婦に聖人達は、すぐに懐妊し、その子は敬虔な力を持ち、やがて神に近い存在になると予言をする。その子の名はBABA。成長した彼は、やがて隣に越してきた女性と恋に落ちる。しかしBABAがその土地の権力者の息子を叩きのめしたことから、話は意外な方向へ…。

<感想>
最新作をインド映画専門のシネコンで字幕もナシにタミル語で観ました。すごかったのが、ラジニの登場シーン、必見です。後半からは宗教色が強いというか、政治色が強いというか、前半にあったような恋愛の軽いノリはほとんどありませんでした。終わり方は唐突で、観終わってスッキリ、というタイプの映画ではないようです。でもアクション、CG、歌とダンスは十二分に楽しめました。「何じゃい、そりゃ!」と突っ込みどころ満載<誉めてます。