アーロン・ハン監督。ジュリー・ベンツ、マーシー・マリック、サラ・サンダーソン、カーター・ジェンキンス、マイケル・ナルデリ。2015年。
＜ストーリー＞
１か所に集められ処刑を待つだけの見知らぬ人間たち。最後に残るべきなのは一体誰か―。選別しているのは彼ら自身だった。
＜感想＞
Netflixにあったので観ました。50人の老若男女が、気が付くとサークルの中に立っていて、３分に１人ずつ殺されていくという、不条理シチュエーション映画です。誰を殺すのかを選ぶのは自分たち。歳の順にしろ、価値のある人間は？人種は？と醜い争いが起きます。90分以内とコンパクトにまとまっていて、飽きずに見れました。主人公がいない映画です。
（以下、ネタバレ含みます）
ラスト、残ったのはコイツですか！女の子の決意が泣ける〜。蛇足のラスト…残った人は妊婦や子供がやはり多めだったような？？
まあ、自分があの場にいたら半分も行かないで殺されてるなと思いました。
