ジョナサン・デミ監督。トム・ハンクス主演、デンゼル・ワシントン。アカデミー主演男優賞受賞。1993年。
<ストーリー>
フィラデルフィアに住む弁護士アンドリューはエイズに感染していることを告げられる。やがて法律事務所を解雇された彼は、損害賠償と地位の保全を求めた訴訟を決意するが、協力してくれる弁護士がいない。そこで以前は敵同士だった弁護士ジョーを訪ねる。ジョーはエイズに恐怖を感じていたが、アンドリューの熱意に心打たれ、弁護を引き受けることにする。開廷、相手はアンドリューが弁護士として不適格だと訴える。症状が次第に悪化し、ついに裁判中に倒れるアンドリュー…。
<感想>
根強い差別や偏見に立ち向かう人間ドラマです。病院での死に涙。試写会で観ました。