原恵一監督。声、杏、松重豊、美保純。杉浦日向子原作の同名漫画の映画化。2016年。
<ストーリー>
浮世絵師・お栄は、父であり師匠でもある葛飾北斎とともに絵を描いて暮らしている。雑然とした家に集う善次郎や国直と騒いだり、犬と寝転んだり、離れて暮らす妹・お猶と出かけたりしながら絵師としての人生を謳歌している。今日も江戸は、両国橋や吉原、火事、妖怪騒ぎ、など喜怒哀楽に満ちあふれている。恋に不器用なお栄は、絵に色気がないと言われ落ちこむが、絵を描くことはあきらめない。そして、百日紅が咲く季節が再びやってくる、嵐の予感とともに…。(amazonより転載)
<感想>
江戸の雰囲気が楽しめて良かったです。エピソードはぶつ切りで、それぞれは面白いのですが、ん?だから?と繋がりません。それでも面白く観れました。好きですね。