ラン・ローラ・ラン  ROLA RENNT

トム・ティクバ監督。フランカ・ポテンテ主演、モーリッツ・ブライプトロイ。1998年。

ラン・ローラ・ラン(字幕版)

<ストーリー>
ベルリン、夏。午前11時40分、ローラの家の電話が鳴る。裏金の運び屋をしている恋人のマニからで、「ボスへ渡す10万マルクをなくしてしまった。12時までに金を作らないと、殺される!」残された時間は20分、ローラは銀行頭取をしている父親のいる銀行へと走っていく。ところがパパは愛人と密会中、お金を借りられないどころか…。

<感想>
ドイツ映画。オープニングから洒落ています。ちょっと荒削りではありますが、元気いっぱいで、楽しめる映画です。あちこちにお遊びが隠されていて、音楽も楽しく、お勧めです。