アニーシュ・チャガンティ監督。サラ・ポールソン主演、キーラ・アレン、パット・ヒーリー、セーラ・ソーン。2020年。
<ストーリー>
ワシントン州パスコ。ダイアン・シャーマンは一人娘のクロエの面倒を熱心に見ていた。低体重児で出生したこともあって、クロエは複数の病気(糖尿病、不整脈、鉄過剰症など)を抱えており、足の麻痺のために車椅子での生活を余儀なくされていた。そんな状況下でも、クロエはワシントン大学への進学を目指して必死に勉学に励んでいたが、ダイアンは「娘の好きにさせてやりたい」と言っている。
そんなある日、クロエはスーパーの紙袋に入っているクスリが母の名前で処方されていることを知った。クロエは腑に落ちず、クロエはこのトリゴクシンというクスリについてネットで調べようとしたが、ネットとつながらない。ますます不審に思ったクロエは適当に電話をかけ、出た相手にトリゴクシンについて調べてもらった。親切な人の協力の結果、クロエはトリゴクシンが心臓病の治療薬であり、赤色のカプセル薬だと知った。しかし、ダイアンが飲ませるのは緑色のカプセル薬だった。
ここに至り、クロエは「ママは自分に何かを隠している」と確信し、緑色のカプセル薬が何か突き止めるべく薬局へと向かったが、そこで明らかになったのは恐ろしい真実であった。(Wikipediaより転載)
<感想>
ネタバレを見ないで観て欲しいとあったので視聴。うーん、よくある系だったかな。他の人に迷惑かけるのが嫌で、郵便局のおじさんのシーンでは観るの止めようかと思っちゃいました。展開はありがちでしたが、冒頭のミスリードが上手かったのと、ラストシーンは色々考えさせられて、それは面白かったです。