マイケル・チャベス監督。リンダ・カーデリーニ主演、レイモンド・クルス、パトリシア・ヴェラスケス。2019年。
<ストーリー>
1673年のメキシコ。ヨローナは愛する夫に浮気され、嫉妬に狂った結果、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させ、自らも川に身を投げた。そして、ヨローナは白いドレス姿の悪霊となってこの世をさまよって水のあるところに現れ、自分の泣き声を聞いた子どもたちをさらっていく。
そして、時が過ぎ、時代は1973年のロサンゼルス。ソーシャルワーカーのアンナは、子どもたちが危険にさらされているという、2児の母親パトリシアからの助けを無視する。その後、パトリシアの2人の子供は川で水死してしまう。パトリシアはアンナに「あんたのせいよ!」と詰め寄り、さらに「あんたの子供もいずれ聞くはずよ。あの女の泣き声を」という不気味な言葉を投げつける。それこそが、あのヨローナの呪いだった。
そしてパトリシアの予言通り、ヨローナが次のターゲットとして狙いを定めたのは、アンナの2人の子どもたちだった。そんなアンナたちの前に信仰心を捨てようとしていたラファエル神父が現れ、最悪の呪いと対峙する。(Wikipediaより転載)
<感想>
死霊館シリーズですが、ほぼ関係無し、こちらは怪談。
テンポが良く、なかなか怖いシーンもありましたが、とにかく主人公の母親が感じ悪い。頼んで来てもらってるのに嫌味を言ったり、文句を言ったり。
助からなくてもいいと思えた稀有な話です。