ラスト・リベンジ  DYING OF THE LIGHT

ポール・シュレイダー監督。ニコラス・ケイジ主演、アントン・イェルチン、イレーヌ・ジャコブ。2014年。

ラスト・リベンジ [DVD]

<ストーリー>
レイクは輝かしい経歴を持つベテランCIA捜査官。自身の現役を信じていたレイクだが、ある日上司から引退勧告を受けてしまう。そんな折り、記憶が混濁するなど体調不調が続き、末期的な認知障害と医者に診断され余命を宣告される。
自暴自棄になった彼のもとに部下シュルツが、22年前にレイクを監禁・拷問したテロリスト、バニールがケニアに潜伏しているという情報を持ってきた。レイクの脳裏には忌まわしい過去の記憶が焼き付いていた。宿敵バニールへの復讐に燃えるレイクは、国家の威厳と名誉を守るため、自らの命を賭けて、ルーマニア、そしてケニアの最後の戦いに乗り込んでいく。(amazonより転載)

<感想>
ニコラス・ケイジ引退の煽りを見て、思わず観てしまいましたが、ああ、役柄の話でしたか…騙された。まあ、それは良いとして、認知障害…ああ、実はテロリストはもういないのね、と思ったら本当にいました。いるんかい!で、相手ももう歳だし、病気だしで、ダルダルな戦いに…え、何なの、これは?と思ったら、一応最後は決めてくれました。んー、そうですか。でも、なんか思っていたのと違いました。まあ、最初から違っていたのですが。という映画でした。