マイケル・ウィンターボトム監督。スティーブン・ディレーン主演、ウディ・ハレルソン。1997年。
<ストーリー>
92年、ボスニア紛争中のサラエボ。英国からその現状をリポートするためにやってきていたヘンダーソンは、孤児院の子どもたちが非常に危険な状況にいることを伝え、避難を訴える。しかし西側のマスコミや政治家たちは全く無関心。必ずここから助けると少女と約束したヘンダーソンは…。
<感想>
紛争当時に撮られたらしきフィルムが間に挟まれているのですが、その生々しさに衝撃を受けました。戦争映画はいくつか観ていますが、こんなにリアルに感じたのは初めてかも知れません。