マーク・ペリントン監督。ジェフ・ブリッジズ主演、ティム・ロビンス。1996年。
<ストーリー>
マイケル・ファラディは、腕を大火傷した少年を見付け病院に運ぶ。最初は気付かなかったが、その少年は向かいのラング家の息子だった。これをきっかけに、今まで交流のなかったラング家との交流が始まる。ある時、マイケルは主のオリバー・ラングが設計図のことで嘘をついたのを不審に思う。そして、間違って届いた手紙から、彼が偽名を使っているらしいことを知り、調べていくうちに…。
<感想>
怖い、怖い話です。いったいこれは、いつ仕組まれたことなのか。出会いからか、出会ってからか。脚本が練りに練られていて素晴らしいです。これでは誰もが騙されてしまうでしょう。そして冤罪の恐ろしさ。主人公の執拗な性格もちょっと怖いけれど。