アーネ・グリムシャー監督。ショーン・コネリー主演、ローレンス・フィッシュバーン、ケイト・キャプショー。1995年。
＜ストーリー＞
少女が沼地で惨殺され、黒人青年が自供で掴まり死刑を宣告される。一方、死刑反対者の教授は、無実を訴える彼のために動き、連続殺人犯が少女を殺したことを突き止める。が、実はそれは青年の嘘で、教授の妻への復讐に、彼女と子どもをさらった。黒人刑事は教授と彼を追い、沼地に追いつめて…。
＜感想＞
無罪までの行程は面白かったです。刑事が実に悪そうで、でも実は少女を自分の子のように愛していたのが、最後に自分の子をさらわれて、実感するのが良いです。エド・ハリスの連続殺人犯もすごい。聖書をつかって、凶器を捜させる…もっとつっこめばさらに面白くなった気がします。
