フランシス・ローレンス監督。ジェニファー・ローレンス主演、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン、エリザベス・バンクス、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマン。スーザン・コリンズ『ハンガー・ゲーム』の映画化3部作の3つ目。2015年。
<ストーリー>
パネムの首都キャピトルに抵抗する第13地区に連れられ、反乱の象徴”マネシカケス”としての役目を負わされたカットニスは、キャピトルによって彼女を殺すよう洗脳されていたピータに襲われ、大きなショックを受けていた。そんな中、反乱軍は第2地区に侵攻し、キャピトル軍の武器庫を襲撃することに成功する。ショックから立ち直ったカットニスは第13地区を統治するコイン首相にスノー大統領を自らの手で殺させるよう求めたものの、”マネシカケス”としての彼女の存在価値を重視するコイン首相は、あまりにもリスクが大きすぎるとして要求を受け入れなかった。一方、フィニックはキャピトルに囚われていた婚約者アニーと無事再会し、第13地区で結婚式を挙げていた。そのさなか、カットニスはジョアンナからキャピトルへ向かう反乱軍の補給機に忍び込むことを提案され、行動に移す。これに対しコイン首相は、カットニスをキャピトル侵攻のための部隊「スター部隊」に割り当てる。コイン首相の右腕であるボッグスが率いるその部隊には、ゲイルとフィニック、そして洗脳が解けきれていないピータが加えられることとなった。カットニスたち部隊はキャピトルに侵入し、市内の中心へと進んでいたものの、途中ボッグスが地面に仕掛けられていた地雷により致命傷を負ってしまう。彼はカットニスに市内に仕掛けられた罠を示したホログラムマップを託し、息を引き取る。部隊は再び市内の中心へと向かうも次の罠を起動させてしまい、洗脳に屈してしまったピータによって部隊のメンバーがタールの洪水に投げ出され、命を落とす。その後も彼女たちを追う治安維持部隊の攻撃や罠によってメンバーが次々と命を落としていくも、カットニスは目的を果たすべく進み続ける。
しかし罠の一つとして集められていた獣の大群に襲われ、フィニックはカットニスを含む他のメンバーを守るために自ら囮となって命を落とす。相次ぐ仲間の死にカットニスが心を痛める中、ついに反乱軍はキャピトルへの侵攻を開始。パネム全地区の自由を賭けた戦いは最終局面を迎える。(Wikipediaより転載)
<感想>
続きが〜と思っていたら、すぐに続きが観れました。本当の完結編です。
まあ、だいたい予想通りの展開で、そこそこ見せ場もあって良かったのですが、やはり2つに分けずにまとめて欲しかったなあと思いました。あとミュットはちょっと唐突な印象でした。
(以下、ネタバレ含みます)
妹を守るために始まったカットニスのハンガー・ゲームだったのに、妹、亡くなっちゃうんですね。猫に当たらんでも…と思ってしまいました。あれで逃げなかった猫はすごい。
一応、最後まで見ましたが、1までで良かったかなあ…。