アルフレッド・ヒッチコック監督。ショーン・コネリー、ティッピ・ヘドレン主演、マーティン・ガベル。1964年。
<ストーリー>
盗癖のあるマーニーは、今度はマーク社長の会社に雇い入れられた。マイクは彼女の癖に気付いているが、それ以上に、赤い色に異常なほどの恐怖を示す彼女に興味があったのだ。マーニーはいつものように金庫から紙幣を盗み出して逃げるが、マークは駆けつけてきて、彼女と結婚することにした。彼女はとても母親を愛していて…。
<感想>
赤い色はいったい何のトラウマなのか?というお話です。まあ、結論は思った通りだったのですが、これが公開された1964年当時はかなりセンセーショナルだったろうと想像します。それにしてもハンサムでお金持ちの社長さんなんて、羨ましいわ。