神様はバリにいる

李闘士男監督。堤真一主演、尾野真千子、ナオト・インティライミ、菜々緒、玉木宏。2015年。

神様はバリにいる DVD通常版

<ストーリー>
婚活ビジネスに失敗し借金を背負った元起業家の祥子は、失意の中バリ島へ。そこで自称”爽やか”だけど爽やかじゃない日本人の大富豪アニキと出会う。破廉恥で胡散臭そうな風貌のアニキだが、バリ島のお年寄りから子供まで様々な人たちから慕われていた。アニキを尊敬する謎めいた青年リュウも何やらワケありのよう。さらに日本からはストーカーが追いかけてくる始末。祥子は藁をもつかむ思いで、お金持ちになるコツを学ぶためにアニキに弟子入りするが…。(amazonより転載)

<感想>
何の気なしに観始めたら、冒頭はとにかくアニキのキャラが濃くて面白くて引き込まれました。しかもこれ、実在の人なんですか?でも、まあ、言っていることは結構当たり前なことなので、これを実践しても同じようにはならないかな、という気がしましたが。しかし途中からダレ始めて、うーん、という展開に。そこそこ面白いエピソードは散らばっているのですが、なんだかまとまりなく終わってしまいました。バリ島の風景は綺麗で、ここには何かあるのかもとは思えましたが。