柴田一成監督。 石田卓也主演、谷村美月、大東俊介、松本莉緒。山田悠介のホラー小説の映画化。2008年。
<ストーリー>
全国で最も多い苗字である佐藤姓の人物が変死する事件がおきていた。そんな中、不良の佐藤翼は対立グループの佐藤洋に捕まったが、気が付いた彼は別の平行世界、パラレルワールドに飛ばされていた。
近くの同級生も話を聞いてくれない。その時、洋が自分に向かって突進してくるが、洋も何かに追いかけられていた。捕まえて話を聞くが自分のことを知らないという。
この国の王様が佐藤姓の人物を捕まえて死刑にする「リアル鬼ごっこ」を強要していた。残りは2日。翼は訳の分からないゲームに強制参加させられてしまう。(Wikipediaより転載)
<感想>
タイトルが秀逸なので一度観てみたいと思っていたのですが、ホラーかと思っていたら、実はSF?!私の好きなパラレルワールド物だった!?でも途中から、演技力の問題もあってか、苦しい展開に。何と言っても王様がショボすぎる!!B級過ぎて笑えてきました。それにパラレルワールドで全員死んでたら、死ぬ確率がめっちゃ上がっちゃいますよね。アイデアは面白かったのですが…うーん。この展開で続編があんなにあるのが謎です。