モーガン・オニール監督。ジョン・キューザック主演、ジェニファー・カーペンター、メイ・ホイットマン。実在の猟奇殺人鬼ゲイリー・ハイドニック事件を題材にしたスリラー。2012年。
<ストーリー>
ニューヨーク州バッファロー市警は、3年間も“謎の娼婦失踪事件”を追っていた。担当刑事マイクと相棒ケイシーは、新たな被害者の知らせを聞き驚愕する。それはマイクの17歳になる愛娘アビー…。拉致誘拐事件の被害者生存率は発生後24時間以内が70%、48時間以内が50%、それ以降は極めて低くなる。刑事生命を賭け、すさまじい執念で犯人に迫るマイク。そのころアビーは、監禁された地下室で犯人の恐るべき目的を知り、凍りつく…。(amazonより転載)
<感想>
3年間も全く手掛かりが掴めなかったのに、娘が対象になった途端、一気に犯人まで辿り着くお父さん刑事の話です。実在の事件と聞き、映画を観終わった後に調べてみましたが、実際の事件とはかなり違いましたね。映画はかなりフィクションです。まあ、ラストからしてそうだろうと思えましたが。あのドッキリ感はB級ならではで、こういうのも有りかなと思いました。好き嫌いはかなり分かれると思いますが。
また、邦題はコレクターだと他にも作品があるので、そのままファクトリーにした方が良かったのではないかと思いました。