マイク・ニコルズ監督。ハリソン・フォード主演、アネット・ベニング。1991年。
<ストーリー>
ヘンリーは冷たい性格で心ない弁護士だった。しかしある夜、煙草を買いに行った時に強盗に撃たれ、体が不自由になり記憶喪失になってしまう。冷たい夫に妻や娘も心を閉ざしていたのだが、記憶を失い優しい性格になったヘンリーに、娘は読みを教え、家族の絆は強まっていく。ところが仕事復帰を促され、事務所に行くと…。
<感想>
イヤな性格の役なんて珍しいなあ、と思っていたら、なるほどこういうことか、という展開でした。ありきたりながら、やはり家族が大事だよねえ、と思わせてくれます。