THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES  ホビット 決戦のゆくえ

ピーター・ジャクソン監督。マーティン・フリーマン主演、イアン・マッケラン、リチャード・アーミティッジ、エヴァンジェリン・リリー、リー・ペイス、ルーク・エヴァンズ、ベネディクト・カンバーバッチ、オーランド・ブルーム。2014年。

ホビット 決戦のゆくえ ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/3枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

<ストーリー>
紅蓮の炎に包まれ、燃え上がる港町エスガロス。黒い矢を放ち、見事邪竜スマウグを討ち取ったバルドは、家を失い傷ついた人々を励まし、エレボールへ避難する。しかし、「竜の病」に蝕まれつつあったドワーフの王子トーリンは、黄金に目が眩み、宮殿を固く閉ざし、何びとの侵入も許さない。ホビットのビルボはトーリンのあまりの変わりように、手に入れたドワーフの秘宝「アーケン石」を彼に渡せずにいた。一方、ドル・グルドゥアで闇の手に落ちたガンダルフは危機一髪の所で、ガラドリエル、サルマン、エルロンドに助け出され、オークの軍勢がエレボールへ向かっていることを知らせに馬を走らせる。危機の迫る中、エレボールでは救援を求めるバルドら人間と、エルフの秘宝を取り戻そうとする闇の森の王スランドゥイルらは、彼らの和平案を拒絶したトーリン達から宮殿を奪い返そうと戦の準備を整えつつあった。ガンダルフは必死に彼らを説き伏せようとするが、トーリンの従兄弟くろがね山のダインが軍勢を率いて駆けつけ、エルフと人間軍とドワーフ軍の間で一触即発の事態となる。が、突如、アゾク率いる闇の大軍勢が大ミミズの作った大穴から現れ、事態は急変する。三軍は共に闇の軍団に立ち向かうが、圧倒的な数の力で徐々に追い詰められていく。城外での悲愴な戦いを目の当たりにしても、まだ引きこもり、欲望に目を曇らせるトーリンに、バーリンやドワーリンらは失望していく。やがて己の愚かさに気づき、王子としての自覚を取り戻したトーリンは仲間たちに告げる「信じてくれとは言わぬ……もう一度だけついて来てくれぬか?」城壁に追い詰められ絶体絶命のドワーフ軍に最後のとどめを刺そうとするアゾク。突如、城門に積み上げられた岩が砕かれ、トーリン率いる戦士達が闇の軍勢に突撃する。決戦のゆくえは、どちらに転ぶのか?(Wikipediaより転載)

<感想>
遂に完結、映画館へ楽しみに観に行きました。でも思ったほど話題、盛り上がっていなかったような。アクションシーン、戦闘シーン、どれもリアルで素晴らしい、すごい迫力。でも、なんか…心に訴えてこないんですよね。スマウグ征伐、2でやっちゃダメだったんですかね。というか、前後編でまとめた方が良かったかも。レゴラスが大活躍していましたが、本当に必要だったんでしょうか。うーん、うーん。映像としての見所は多かった、でも感動はしなかった、そんな映画でした。