ホテル・ムンバイ  HOTEL MUMBAI

アンソニー・マラス監督。デーヴ・パテール主演、アーミー・ハマー、ナザニン・ボニアディ。2019年。

“ホテル・ムンバイ”

<ストーリー>
2008年11月、正体不明の青年たちがインド・ムンバイに上陸した。それは惨劇の始まりだった。青年たちはムンバイ南部のCST駅を襲い、無差別の殺戮を始める。テロリストの次の標的はタージマハル・ホテルだった。ホテルのロビーで機関銃を乱射し、ホテルは占拠される。ロビーを制圧したテロリストたちは、1階ごとの惨殺を開始する。難を逃れた宿泊客を率いて、安全な場所を求めるホテルマンたちの逃避行が始まる。多くの宿泊客を守るため、誇り高きホテルマンたちは必死の戦いに挑む。ニューデリーの治安部隊が到着するまでのホテルマンたちの長い戦いが始まったのだ。(Wikipediaより転載)

<感想>
ムンバイ同時多発テロでホテルに閉じ込められた実在の事件がモデル。予想以上にテロリスト達が非情で怖しかった。客を守ろうと奮闘するホテルマン達の尊いこと、インドにこんな素敵なホテルがあるとは。怖さから無謀な振る舞いを行う客をよく守った!テロを行わされている若者も悲しく、首謀者は他国で生き延びているのが腹立たしい。