BIG HERO 6  ベイマックス

ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ監督。声、ライアン・ポッター主演、スコット・アドシット、ダニエル・ヘニー。2014年。

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<ストーリー>
SFと東京が融合した町、サンフランソウキョウに住むヒロ・ハマダは、小さい頃に両親を亡くし、兄タダシと叔母キャスの3人暮らし。天才的な科学の才能を持ちながら、自堕落な生活を送るヒロを、タダシは自身が所属する工科大学へ連れて行き、科学オタクの仲間を紹介し、自分が開発したケアロボット、ベイマックスを紹介する。これに刺激を受けたヒロは、大学への飛び級を決意、大学の研究発表会でプレゼンを行うことになる。ヒロが持ち込んだのは、1つは小さいが操作者のコントロールで集合体を形成するマイクロボット。見事成功を収め、タダシの恩師であるキャラハン教授から入学を許可される。しかしその直後、会場で火災が発生。タダシは教授を救おうと飛び込み、命を落としてしまう。心を閉ざしたヒロを救ったのは、ベイマックスだった。2人はたった1つ残ったマイクロボットに導かれ、古びた倉庫へ。そこでは大量のマイクロボットが作られていて、2人は仮面の男に命を狙われた。ヒロは兄の仲間たちと、タダシの死の真相を解明するため動きだす…。

<感想>
予告で見たベイマックスの可愛さに、公開したら絶対に観に行くぞー!と決めていました。そして映画館へ、タイトルはベイマックスじゃないのねえ、と思っていたら、途中からヒーロー物に。マーベルコミックのアメコミ作品とは知りませんでした。地元サンフランシスコと東京の融合に感動し、愛らしいベイマックスと兄弟愛だけ観たかった私は、正直、え〜という感じでしたが、実際観たら、まあまあ面白い。アクションシーンもハラハラさせてもらい、ビッグヒーロー6、なかなか良いねと思えるようになりました。でも一番感動したのは、やはりヒロとタダシでしたけど…元がヒーロー物だから仕方ありませんね。とにかく日本がこれだけ前面に押し出されているだけで嬉しくなっちゃいました。ベイマックス可愛いです、欲しい〜。