クリス・バック、ジェニファー・リー監督。 声、クリステン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョナサン・グロフ。2013年。
＜ストーリー＞
アルンデラ王国には、姉妹プリンセス、エルサとアナが仲良く幸せに暮らしていた。しかし雪や氷を自由に操れる能力を持ったエルサは、ある日、誤ってアナを凍らせてしまい、それ以来、部屋に閉じこもるようになる。アナがいくら誘っても出て来ず、事情を分からないアナは悲しむばかり。やがて両親が事故で亡くなり、エルサが女王として即位する日が来た。戴冠式のため、他国から大勢の客が来て、アナの心は華やぐ。そしてハンス王子と出会い、その場で恋に落ちたアナは、結婚の意思を姉に告げた。驚いたエルサは反対し、言い合いになった挙げ句、エルサの能力が暴走、王国は冬の世界になってしまう。失踪したエルサを求め、王国をハンス王子に任せて、アナは山奥へと入って行くが…。
＜感想＞
大ヒットのディズニーミュージカルアニメ。
学校で皆、歌を知ってるんだよ、と娘が言うので、出たばかりのDVDを借りて一緒に観ました。（その後、日本で大ヒットして、余りの人気に驚きました。）歌は確かに良かったですが、正直、そこまでヒットする内容かな？と思いました。でも「愛」がプリンセスと王子様（ヒーロー）との愛ではなく、姉妹愛だったのは、新鮮だった気がします。キャラ設定も良かったですし。ミュージカルなのでストーリーよりも、歌を聴くための映画でしょうか。余談ですが、山男のクリストフ、漫画『岳』の三歩くんに見えて仕方なかったのは、私だけでしょうか…。
