マイティ・ソー/ダーク・ワールド  THOR: THE DARK WORLD

アラン・テイラー監督。クリス・ヘムズワース主演、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、アンソニー・ホプキンス。2013年。

マイティ・ソー/ダーク・ワールド(字幕版)

<ストーリー>
『アベンジャーズ』の戦いから1年。ソーの恋人である天文物理学者のジェーン・フォスター博士は、ロンドンのレストランで他の男性とデートしているが、気持ちはソーにあり、気もそぞろ。そんな時、原因不明の重力異常が発生していると連絡があった。助手とインターンを連れ、工場へ向かうと、階段の吹き抜けで物が浮遊、消え去るという現象が確かに発生。そこでジェーンは別世界にテレポート、誤ってダーク・エルフの力を自分の身体に宿してしまう。危険を察したソーは地球に降り立ち、ジェーンを故郷アスガルドに連れてくる。しかしこのことにより、巨大な宇宙船でダークエルフが来襲、ソーの母はジェーンを守って命を落としてしまった。ジェーンを逃がすため、ソーは地下牢に幽閉されていたロキに協力を仰ぐことを決意し…。

<感想>
『マイティ・ソー』の続編です。
壮大な兄弟喧嘩、マイティ・ソー。今回も単純に面白かったです。話が大きくて、演出も派手で良いです。そして今回はかなりコミカルなシーンも多く、笑わされました。いやあ、良いキャラですね、ソーって。ロキとの関係も面白く、続編が出たらまた観たいです。そそ、浅野忠信の出番が余りにも少ないのには驚きましたが、まあ、仕方ないですかね。
(以下、ネタバレ含みます)
ロキ…!何とも喰えない男です。相手への罠だったんだ!にも驚きましたが(こいつなら裏切りかねないと思いました…)、最後がまた。うーん、続きが楽しみです。