スティーブン・ソダーバーグ監督。ジョージ・クルーニー、ナターシャ・マケルホーン主演。2002年。
<ストーリー>
未来。妻を失った心理学者のクリス・ケルヴィンは、友人から助けを求める連絡を貰い、地球との交信が遮断された惑星ソラリスを回る、宇宙ステーションへと単独で向かった。しかし既に友人は自殺、残った2人の乗組員の振る舞いはどこかおかしい。いったいここで何があったのか。疲れて眠ったクリスは、妻と出会った頃の夢を見た。そして眠りから覚めたクリスの横にいたのは、死んだはずの妻であった…。
<感想>
1972年の旧ソ連映画『惑星ソラリス』のリメイクでSす。元となった映画は未見なのですが、かなり違った内容、よりSFロマンスに?仕上がっていると聞きました。で、観た感想ですが、非常に淡々としていました。感動がどーん!という映画ではありません。観終わって、はあ、なるほどねえ、と思いましたが…うーむ。難しい映画です。