タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密  THE ADVENTURES OF TINTIN: THE SECRET OF THE UNICORN

スティーヴン・スピルバーグ監督。声、ジェイミー・ベル、アンディ・サーキス、ダニエル・クレイグ、サイモン・ペッグ。世界的に有名な漫画のCGアニメ化。2011年。

タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 (字幕版)

<ストーリー>
少年記者タンタンは、フリーマーケットで素敵な帆船の模型を見付け、購入する。しかしすぐにサッカリンという男から譲って欲しいと言われる。申し出を断り、このユニコーン号には何か秘密があるのではと図書館で調べ戻ると、模型は姿を消していた。模型を探し、ムーランサール城へ忍び込んだタンタンは、帆船を見付けるが、それは同じ型の違う帆船だった。すごすごと家に帰ったタンタンだが、模型に隠されていた羊皮紙を発見する。ユニコーン号の財宝はどこにあるのか?その後、タンタンは拉致され、貨物船の船室に閉じ込められた。しかし愛犬スノーウィの働きで船室を抜け出したタンタンは、大酒飲みのハドック船長に出会い、彼が羊皮紙に書かれていたアドック卿の子孫だと知る…。

<感想>
全く予備知識無く観ました。何しろタンタンは白い犬の名前だと思っていたくらいです。でも有名なキャラクターなので、絵はよく知っています。タンタン、漫画の絵はとっても可愛いのに、映画では変にリアルで、最後まで慣れませんでした。デュポン達はもっと漫画っぽいのに。そしてタンタン、ディカプリオに似ていると思いました。もしかして、モデル?
ストーリーは、よく出来ていて面白かったです。娘も一緒に観ましたが、見入っていました。とにかく映像のリアルさは素晴らしく、まるで実写です。でも実写ではできない壮大な動き、カメラワークで、大迫力でした。これだけでも観る価値有り、と思いました。