ブルース・ベレスフォード監督。アシュレイ・ジャッド主演、トミー・リー・ジョーンズ。1999年。
<ストーリー>
シアトル郊外に住むリビーは、夫ニックと4歳になる息子マティの3人で幸せに暮らしていた。しかしある日、夫と2人でセーリングに行った彼女が目覚めると、血まみれのローブを着ており、夫は行方不明。夫殺しという無実の罪で逮捕され刑務所に服役することになる。しかも息子を親友のアンジーに預けたら、行方が分からなくなってしまった。ようやく探し当てたリビーは、夫が生きていることを知り…。
<感想>
ダブル・ジョパディーとは、「誰もが同一の犯罪で二度有罪にはならない」という合衆国憲法修正第5条のこと。非常に面白い発想ですが、映画自体は平凡です。もっと突っ込んで描いても良かったのになあと思います。保護観察官トラヴィス役でトミー・リー・ジョーンズが出演しています、どこかで観た役ですねえ。