ジョン・ファヴロー監督。ロバート・ダウニー・Jr.主演、グウィネス・パルトロウ、ミッキー・ローク、スカーレット・ヨハンソン、ドン・チードル、サミュエル・L・ジャクソン。2010年。
＜ストーリー＞
アイアンマンであることを告白した大企業、スターク・インダストリーのCEO、トニー・スタークは、米国政府にパワードスーツ没収を命じられる。そのニュースを憎悪の思いで見つめるウィップラッシュ。彼は一撃で金属を真っ二つにする破壊力を持つエレクトリック・デス・ウィップを身につけ、モナコ・グランプリに出場していたトニーを襲った。トニーのライバルである武器商人、ジャスティン・ハマーはパワードスーツ開発中の身で、それを見てあることを思いつく。そしてトニーは胸に埋め込んだリアクターの影響で、徐々に体を蝕まれていた…。
＜感想＞
めちゃくちゃ面白い、と前評判を聞き、楽しみに観たのですが、思ったより…？でした。冒頭からはちゃめちゃ振りにワクワクさせられましたが、中だるみで眠くなりました。クライマックスはさすがの盛り上がりでしたが。
ローディが違う役者になっていて、あれ？と思いました。前の人はギャラの関係で降りたらしいです。ペッパーも可愛くて良いのですが、今回の見せ場はやはりブラック・ウィドー。不必要にカッコイイ！トニーのちょい悪オヤジも健在です。アメコミですから、こういう派手なシーンは期待するし、楽しいですね。
ウィップラッシュ役のミッキー・ロークにも期待していましたが、いまいちでした。最後、もう一度立ち上がってくれるかと思ったのに…え、これで終わり？と思っちゃいました。
エンドクレジットの後には、お約束のおまけムービー。知っている人なら、おおお！！！と思える映像らしいですが、知識のない私には？？？でした。次のキャラみたいです。これはまた続き有り、なんでしょうね。
