ダリオ・ピアーナ監督。マイク・ヴォーゲル主演、ジェイミー・マーレイ、クリスティーナ・コール。2007年。
<ストーリー>
アイスホッケーのスター選手、イアンは試合で失敗した日、恋人のジェニーを送った後に踏切で何者かに襲われ、列車に轢かれて絶命する。しかし次に目覚めた瞬間、イアンは会社員として洒落たオフィスの中だった。ジェニーも同僚として存在している。イアンは不審に思いながらも帰宅し、恋人のメディアと過ごす。次の日、グレイという男が「キミは狙われている」とイアンを呼び止めた。最初は相手にしなかったイアンだが、話を詳しく訊こうとしたところでグレイが何者かに襲われた。逃げるイアン、自宅に戻ると、そこにまだメディアがいて…。
<感想>
残念な出来だと聞いていたのですが、邦題の秀逸さと、設定に惹かれ、つい観てしまいました。最初は面白かったのですが、謎が分かった途端にもう…残りはどうでもいい気分になり、うーん、残念でした、と思いました。B級ならB級なりのはっちゃけぶりが欲しかったです。