ティム・メトカルフェ監督。ジェームズ・ウッズ主演。1995年。
<ストーリー>
ユダヤ人の主人公は刑務所の看守になる。そこで出会った彼は連続殺人で人を信じられない。そんな彼に惹かれ、自伝を書くようにこっそりとペンを貸すが、彼がとんでもない殺人鬼と知り動揺する。そんな時、彼は暴君な看守を殺し精神鑑定も拒否して、自ら命を絶つ=死刑を望む。出会った人が悪かったと語り、彼は主人公の前で絞首台に…。
<感想>
全く話題になっていませんが、オリバー・ストーン製作総指揮。最後は涙が出ました。前の刑務所で所長さんが彼の最期を聞いて「覚えているとも。彼は野球大会で(得意げに)旗を持っていたんだよ」と語るシーンに涙です。