マイケル・ベイ監督。シャイア・ラブーフ主演、タイリース・ギブソン、ジョシュ・デュアメル。2007年。
＜ストーリー＞
中東のアメリカ空軍基地に、撃墜されたはずの軍用ヘリが着陸、突然ロボットに変形し攻撃を始め、基地を壊滅に追いやった。一方、南極探検をした探検家の祖父を持つ少年サムは、冴えない高校生。祖父の形見の眼鏡をeBayに出品してお金を得ようとしている。そんな彼がようやく中古車カマロを初めての車として買って貰った。憧れの同級生のミカエラを自宅まで送るチャンスにも恵まれ、幸せ一杯だ。しかしそんな夜、愛車のエンジン音に驚き見ると、車が走り去るところ…盗難だ！と慌てて追いかけるサムだったが、目を疑うような光景を目にし…。
＜感想＞
スティーヴン・スピルバーグ制作総指揮。予備知識は全くなく、変身するのがかっこよさそうだ、これは観ねばと思い観ました。アクションシーンはすごいです。米空軍の活躍も見物。しかしストーリーに突っ込みどころも多く、ギャグも私好みではありませんでした。でも良いんです、あの変身シーンを見れただけで満足です。そんな映画でした。そうそう、「日本製だよ、間違いない」みたいな台詞には笑いました。ホント、日本のアニメに出てきそうですよね。
