萩原健太郎監督。窪田正孝主演、清水富美加、鈴木伸之、桜田ひより。石田スイ原作同名漫画の映画化。2017年。
<ストーリー>
人の姿をしながら、人を喰らう怪人・喰種(グール)が潜む東京。平凡な大学生・カネキはある日事件にあい、喰種のリゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。苦悩するカネキは、喰種が集まる喫茶店「あんていく」で働き始め、そこで女子高生トーカたちと出会い、喰種にも守るべき家族や友人がいることを知る。一方、喰種を駆逐すべく、人間側の捜査官・亜門、真戸が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていく。人の命を奪い、喰い、生き永らえる喰種の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、あるべき世界の姿を模索する青年の未来はー。(amazonより転載)
<感想>
漫画原作物を最近続けて観ていますが、これは、うーん、まあ、成功している方でしょうか。でも個人的には、金木が全然イメージと違いました。あ、原作は読んでいませんが、アニメは全部観てます。(OVAも。)読書好きの大人しい青年が、コミュ障のキモオタって感じでした。あとグロいというか、汚いという印象が強かったです、前半。後半は慣れたのか、あまり感じませんでしたが。続編できるんですよね。次はCGをもっと頑張って欲しいです。