ローレンス・カスダン監督。トーマス・ジェーン、トム・サイズモア、ジェイソン・リー。スティーブン・キング原作の映画化。2003年。
<ストーリー>
大学助教授のジョーンジー、精神分析医のヘンリー、カー・セールスマンのピート、大工のビーヴァーは、少年時代をメイン州デリーで過ごした幼なじみ。少年時代にイジメらっれ子ダディッツを助けて以来、4人は不思議な力を身につけている。そんなある日、ダディッツの幻を見たジョーンジーは交通事故に。しかし奇跡的に回復し、4人は雪山の山小屋で再会を喜ぶ。次の日、狩りの最中にジョンジーは遭難しかかった中年ハンターを見付け…。
<感想>
モーガン・フリーマンが主演のように出てきますが、とんでもない役です。あんた、いらないって感じです。対するトム・サイズモアもろくに活躍せず…。この2人の部分は一切カットした方が良かったのにと思いました。しかし、クリーチャー物とは知りませんでした。雪山に座っている女性など異変を次々と出すところはとても怖かったし、子役やメイン4人の演技は良かったのですが。んー、最後も意味不明で、感動出来ません。原作はどうなっているのかと疑問でした。やはり映像にしてしまうと怖さ半減、10分の1ということでしょうか。