ゴア・ヴァービンスキー監督。ジョニー・デップ主演、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ。2006年。
<ストーリー>
前作で不死の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返した海賊=ジャック・スパロウだが、今回は逃れられない宿命が立ちはだかる。13年前、ブラックパール号の船長となるため自らの魂と引き換えに、深海の海賊ディヴィ・ジョーンズと血の契約を交わしていたのだ。そしてその契約期間が終わり、ジャックの魂の取り立てが始まった。一方、ジャックと交流のあったウィルとエリザベスは挙式直前に囚われの身となり、ジャックの持つコンパスを手に入れるため、大海へと出た…。
<感想>
ディズニーランドの人気アトラクション、カリブの海賊をモチーフにした映画2作目です。前作の内容をかなり忘れていたので、途中「???」とよくなりました。復習してから観る方が良いです。コミカル度の高いアクション・アドベンチャーになっていて、かなり笑えました。ちょっと漫画チックです。オーランドが正統派2枚目俳優してます、デップよりも出演時間長かったりして。デップはカッコイイ役よりも、こういうジャックのような役を楽しんでいるのでしょうね。映像は素晴らしく、CGも全く違和感がありませんでした。ちょっとリアル過ぎてダメな人もいるかも?ストーリー的には一応完結していた1と違い、3への繋ぎという感じで、謎を解くことなく終わり。3を観れるのは多分1年後くらいなので、また内容を忘れてしまいそうです。