キャメロン・クロウ監督。トム・クルーズ主演、ペネロペ・クルス、キャメロン･ディアス。スペイン映画『オープン・ユア・アイズ』リメイク。2001年。
＜ストーリー＞
ニューヨークに住むデヴィッド・エイムスはハンサムで裕福、仕事も出来て、自由奔放なプレイボーイを気取っていた。今日もベッドにはジュリーという魅力的な女性が。しかし誕生日パーティで親友が連れてきたソフィアに一目惚れ、ソフィアの心をも掴む。心変わりを素早く見抜いたジュリーは彼をドライブへと誘い、興奮した彼女は交通事故を起こしてしまう。何とか一命こそ取りとめたものの、端正な顔は見る影もない醜さに変貌してしまった。そしていつしか夢と現実の区別がつかなくなり…。
＜感想＞
トレーラーを観て惹かれました。辻褄の合わないことがどんどんと起こり、これは何？どうなっているの？と思っていると最後に丁寧に種明かしがあります。私的には可もなく不可もなく、好き嫌いの分かれる映画だろうと思いました。冒頭の人のいないタイムズ・スクエア、最後の高層ビルからのNYの町並み…すごいです。
