チャーリーとチョコレート工場  CHALIE AND THE CHOCOLATE FACTORY

ティム・バートン監督。ジョニー・デップ主演、フレディ・ハイモア。2005年。

チャーリーとチョコレート工場 (字幕版)

<ストーリー>
チャーリーは今にも倒れそうな家に一家7人で住んでいる、とても貧しい家の男の子。祖父母4人はほぼ寝たきりで家に1つしかないベッドに4人で横たわり、夕食は水に限りなく近いキャベツのスープだけ。そんなチャーリーの家のすぐそばにはウォンカの大きなチョコレート工場があり、ここは15年間、誰も出入りした人がいないのに、世界中に商品を出荷し続けている謎の工場。そしてある日、ウォンカは商品に入っているゴールデンチケットを当てた5人の子どもを工場に招待する、と発表し…。

<感想>
笑いました。あのダンスシーンが忘れられません。久し振りにサントラが欲しいと思いました。ティム・バートンのこだわりはさすがです。ロアルド・ダールの原作は読んでいませんが、設定はどのくらいオリジナルと違っているのでしょうか。映画的には最高っっ!とまではいきませんが、かなりまとまっていて良かったと思います。それにしてもウォンカ、どうしてもマイケル・ジャクソンを思い出してしまうのですが…人間不信、巨大な自分だけのお城、奇行…うむむ。