デイ・アフター・トゥモロー  THE DAY AFTER TOMORROW

ローランド・エメリッヒ監督。デニス・クエイド主演、ジェイク・ギレンホール、エミー・ロッサム、イアン・ホルム、セーラ・ウォード。2004年。

デイ・アフター・トゥモロー (字幕版)

<ストーリー>
南極で研究を続けていた古代気候学者ジャック・ホールは、自らの調査データから大規模な気候変動を予測し、学会で注意を呼びかける。それから数ヶ月後、世界各地で異常気象が発生、LAはハリケーンに襲われ、東京には雹が降り、NYは大津波に飲み込まれる。そして気温が急激に下降し始め、北半球は氷河期に突入していく…。

<感想>
細かいところにこだわっても仕方ない、テーマパークのアトラクションと思って、パニック映画として純粋に楽しませて貰いました。ストーリーに泣くとか、感動するとかは全くありませんでしたが、ロサンゼルスとニューヨークの様子はすごかったです。残念だったのは、へんてこりんな東京以外は他都市の様子が出なかったこと。公式サイトにはシドニー、パリ、ロンドンなどの絵があったので、いろいろな有名都市の描写もあるのだと思っていました。お金が足りなかったのでしょうか。オオカミのシーンをカットして、こちらを入れて欲しかったです。