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クロエ・オクノ監督。マイカ・モンロー主演、カール・グルスマン、バーン・ゴーマン。2022年。

<ストーリー>
夫と共にルーマニアに引っ越してきた若いアメリカ人の女性。彼女は、向かいのアパートから彼女を監視する見知らぬ男が、地元の連続殺人犯ではないかと疑い始める。

<感想>
Netflixでオススメされていたので観てみました。向かいで見ている男性が怪しいというのは割とある設定かと思うのですが、この作品ではルーマニアの言葉が分からず、孤独感を強めるという設定が個人的に分かる!と苦しくなりました。一緒に食事をしていても、何を話しているのか分からない、話しかけられた言葉が分からない、辛いですよねー。で、最後は思った通りの流れでしたが、途中、やはり気のせいかとも考えたりして。追い詰められて病みそうですもんね、という訳でそこの設定がとても良かったです。
信じない旦那が腹立ったー!結局、2人は別れたのかなあ。