瀬々敬久監督。佐藤健主演、阿部寛、清原果耶。中山七里原作の同名小説の映画化。2021年。
<ストーリー>
全身を縛られたまま“餓死”させられるという不可解な連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根という男。刑事の笘篠は利根を追い詰めていくが、決定的な確証がつかめないまま、第三の事件が起きようとしていた―。なぜ、このような無残な殺し方をしたのか?利根の過去に何があったのか?さまざまな想いが交錯する中、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく。(amazonより転載)
<感想>
不可解な連続殺人物と思って観たら、ちょっと違いました。
理不尽な生活保護問題に、あー、しんどいと観るのを止めようかとも思いました。もう何ともやるせない。
最後は、そうだったんだ、って…え、可能?!となりました。