ジェリー・ザックス監督。ダイアン・キートン主演、メリル・ストリープ、レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ。1996年。
<ストーリー>
ベッシーは寝たきりの父親マーヴィンと母親ルースの面倒を20年みていたが、白血病になってしまう。妹リーは美容師を目指しているが、長男のハンクとうまくいかずに悩んでいた。ハンクは家に放火し、精神病院に入所、心の拠り所は父親の写真。そこへベッシーから骨髄移植を願う連絡が入る。母を嫌っていたハンクは、ベッシーの誠実な優しさに心を開いていき、親の世話を任せきりにしていたリーは、ハンクが姉を慕うのを嫉妬を感じ…。
<感想>
素晴らしい出演者陣。なかなか良いシーンも多かったのですが、もっと突っ込んで描いて欲しかったな、という感想が残りました。老人介護という重いテーマが描かれています。