落下の解剖学  ANATOMIE D’UNE CHUTE

ジュスティーヌ・トリエ監督。ザンドラ・ヒュラー主演、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール。フランス映画。2023年。

落下の解剖学

<ストーリー>
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラに殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。証人や検事により、夫婦の秘密や嘘が暴露されるが。(amazonより転載)

<感想>
ずっと観たかった作品。アマプラ配信に来たので、早速観ました。苦手なフランス映画でしたが、吹き替えを選んだせいか、ずっと楽に観られました。誰が犯人か、真実は何かは最後まで分からず。夫婦の中では色々あるよなあと思いながら観ました、とても面白かったです。息子の最後の証言、何の証明にもならないけれど、やはりキましたね。
主演女優さんが、『関心領域』の方でビックリ。今、ノリに乗っている女優さんですね。