ふたりの男とひとりの女  ME, MYSELF & IRENE

ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー監督。ジム・キャリー主演、レニー・ゼルウィガー。2000年。

ふたりの男とひとりの女〈特別編〉 [DVD]

<ストーリー>
警官で人の良いチャーリーは18年前、相思相愛で結婚。しかしどう見てもチャーリーの子ではない黒人の3つ子を産み、妻は浮気相手と家を出てしまう。子どもを育て、父親として愛され、家庭内では幸福だが、外では子どもにまでばかにされるお人好し警官。しかしそんな鬱憤が爆発し、別人格ハンクが誕生した。そんな折り、アイリーンという女性をNYに送り届ける役目を受け…。

<感想>
監督は『メリーに首ったけ』のファレリー兄弟、なので下ネタ・差別ネタ勢揃い。ジムがやると余り嫌味がないような気がするのは贔屓目かしら?人格が入れ替わる際のジムの顔演技はさすが!一人喧嘩シーンもすごいです。というわけで、別にけなす点もないのですが、かといって絶賛というわけでもなく…評価が難しい映画でした。あ、3つ子達は良い味出してます。