ジェームズ・ポンソルト 監督。エマ・ワトソン主演、トム・ハンクス、ジョン・ボイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーン。2017年。
<ストーリー>
世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業〈サークル〉。憧れの企業に採用され、奮起する新人のメイは、ある事件をきっかけに、創始者でありカリスマ経営者のイーモンの目に留まり、自らの24時間をすべて公開するという新サービス〈シーチェンジ〉のモデルケースに大抜擢される。瞬く間に1000万人超のフォロワーを得て、アイドル的な存在になるのだが…。(amazonより転載)
<感想>
エマ・ワトソンとトム・ハンクスの名前に、観てみよう、と思いました。設定は面白いと思います。イーモンの話を聞いていると、うん、その方が良いかも?と思えてきます。でもプライバシーは一番大事だから、無しですけどね。マーサー、エマの相手にしてはパッとしないと思ったら、最初ちょっと出ただけで、後はあんな流れ。えー、どうでも良い友達でなかったら、もっと何とかしそうなのに…メイ、酷い。もっとメイが大きく動くのかと思ったら、何か中途半端な結末で。ドーンと盛り上げてくれると思ったので、肩透かしでした。でも、そこそこ観る価値はある映画だと思います。