溺れるナイフ

山戸結希監督。小松菜奈主演、菅田将暉、重岡大毅、上白石萌音。ジョージ朝倉原作の同名少女漫画の映画化。2016年。

溺れるナイフ

<ストーリー>
東京で雑誌モデルをしていた小学6年生の美少女望月夏芽は、ある日突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになる。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽だったが、長谷川航一朗(コウ)に出会い、強烈に惹かれていく。 (Wikipediaより転載)

<感想>
少女漫画が原作だったのですね。原作は読んでいませんが、役者さんとキャラのイメージは結構合っていたように思いました。コウみたいな人の感覚、分かります。しかし展開はキツかったです。辛すぎる…。同級生のカナちゃんは、ほとんど絡まないなあ、と思ったら、最後に。コウの魅力は分かるけど、大友がいい奴で、こっちに惚れました。女優として成功ねえ、あの脚本はダメだと思いましたけどね。